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みんなの「不登校」ブログ


30歳のひきこもりが起こした愛知一家5人殺傷事件に思うこと

2010/04/21 14:33
いやな事件がありましたね。
元ひきこもりで、不登校だった人間として、大注目の事件です。

簡単な概要はこちらをお読み下さい。
とうとう爆弾岩が破裂してしまいました……


『週末の未明、寝静まった住宅街に、救急車と消防車のサイレンが鳴り響いた。

 愛知県豊川市で17日未明、2人が殺害された一家殺傷事件。逮捕された長男は約15年間、家からほぼ出ない生活を送っていたという。「家族の間に何があったのか」。突然の惨劇に、付近の住民は唇を震わせた。

 逮捕された岩瀬高之容疑者(30)は、死亡した岩瀬一美さん(58)の長男で、両親と弟ら6人と同居していた。県警豊川署の調べに対し、高之容疑者は、包丁を手に家族や親族を次々と襲い、自ら住居に火を放ったと供述している。

 同署の調べでは、高之容疑者は犯行前に2階で寝ていた母、正子さん(58)に、懐中電灯を照らして「インターネットを解約したのは誰だ」と尋ねたという。

 刺された岩瀬さんの三男文彦さん(22)の内縁の妻、金丸有香さん(27)は「助けて。助けてください」と、近くのアパートのドアをたたいて回った。叫び声に気づいた男性がドアを開けると、金丸さんは「包丁で刺された。家が燃えている。赤ちゃんが2階にいる」と伝えると、その場に崩れ落ちたという。

 近所の理容店の男性は高之容疑者について「いわゆる『引きこもり』で、たまにポストから郵便物を取り出しているのを見かけたくらい。細身でひ弱な感じで、半年に1度くらい訪れていたが、店内でも無口だった」と話した。近所の人と顔を合わせても目をそらし、言葉も交わさなかったという。

 約1年前、文彦さんが金丸さんと友美ちゃん(1)を連れて実家に戻り、同居するようになると、岩瀬さんや文彦さんらといさかいが絶えなくなったという。近所の女性は、「男同士がどなり合う声がたびたび聞こえた。自宅前にパトカーが止まっていることもあった」と振り返った。

 県警豊川署によると、岩瀬さん方からは13日と15日朝に110番があり、パトカーが出動する騒ぎがあった。13日は高之容疑者が、岩瀬さんの身分証明書を勝手に使い、銀行に口座を作ろうとしてトラブルになったという。

 15日は「兄弟がもめている」との内容で、いずれも駆けつけた署員がなだめて騒ぎは収まったという。』



ひきこもりも15年続くと、社会をにぎわす事件にまで発展してしまう可能性もあるんですね。
でもみんながみんななっているわけじゃなくて、このケースは親の通帳を管理していたり、かなり特殊です。
精神鑑定がどうとか言っているけれど、通帳の管理については、岩瀬高之容疑者をのさばらしただけだし、これは絶対やっちゃいけなかったかな。
精神鑑定の結果がどうあろうと、そこは親の大失敗だと思います。
高之容疑者以外でも、複雑な家族環境だったのはあるとしても。

今後ますます「ひきこもり」への風当たりは強くなるでしょう。
この事件は、特殊な例と片づけられるのか、すべて一緒にとらえられて、ますますひきこもりが「やばい人間」と見られるか今後見守っていきたいです。
でも僕はかなり特殊な例だと思ってます。
親の通帳を管理していたとか、家族の郵便物を勝手に捨てていたとか、クレジットカードでものすごい買い物をしまくっていたとか、警察をしょっちゅう呼ぶ対立関係になっていたとか……

本人の甘え、親の情けなさで片づけるのは簡単だけど、僕が思う一番の問題は、彼の精神的な問題が起きた初期に(この場合は10代中盤あたり)対処できずに、ズルズル行ってしまったって事でしょうね。
そして、とんでもない怪物が生まれてしまったわけです。

警察の初動捜査じゃないけれど、何か事件や問題が起きた時、スピードが大事だと思います。
15年もひきこもって、しかもその中でしたい放題じゃ、何をやっても本人は変わりようがないと思う。
変わりたいなんて動機はまったくなくなるだろうし。
やっぱ本人に変わりたい動機やこのままじゃいたくない危機感がないと難しいな。

ひきこもりぐらい、ある程度の充電期間ととらえれば、別に否定しないし、僕も経験してきました。
けど、居場所にして暴君にしてしまうと「ひきこもり」も絶対的な悪になりうるんだなと思いました。
もちろん何十年引きこもっても、とっても優しい人はいると思います。
でも、その場合の優しさは弱さなんだと思います。

僕はひきこもりだったと友人に告げても、何の負担も感じないし、友人も「へー、そうなの」という感じです。
「全然みえないな」とも言われる。
つまり今が大事ってこと! 一時期ひきこもりだっただけじゃ全く関係ない。
いま不登校になってひきこもりになっている人でも大丈夫! 希望を持ちましょう!
芸能人でも「ひきこもり」のカミングアウトなんかざらにある。
ひきこもりから脱出したら何でもない現象だけど、ずっとひきこもり続けるとは劣等感と余裕のなさにますますつながることは僕もよく知ってます。

心のはけ口はネットや匿名掲示板、ゲームじゃ得られないってことですね。
ますます心の闇が鬱積していくだけ。
体を動かすことで、心から抑圧が抜け出ていくんだと今思います。

いずれにしても、いつかは「ひきこもり」から旅立たなければ。
そのための充電期間ならどんどんして下さい!
親も生温かく見守って下さい。
でも、両人ともその先は「旅立つ」ことを念頭に置くならです!


仕事の休み時間にヤフーニュースを見ていたら、このニュースがトップで載っていました。
そこで一気に書き上げました。
それでは!
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不登校でも引きこもりでもええやん

2009/11/30 16:39
中学、高校いかなくたって、大検を通して大学に行けるし、通信制の学校もたくさんできてます。
あんまり、目先のこと(学校いけ!)ばっかりにとらわれていると、親子関係に重大なひずみがでてきますでしょうし、もっと先を見据えた余裕を持った対応が欲しいかな。

でも、子供側も不登校になるなら、ちゃんと親への「約束」をつくった方がいいと思います。
中学、高校いかなくてもいい代わりに、ちゃんと勉強をして、大検をとるとか、通信制の学校に行くとかね。

学校の勉強は社会の役には立たないことの方が多いです。
でも、勉強をするという行為自体が、「嫌なことでも頑張る能力」を示すことになります。
だから、学歴を重視する会社がなくならないわけですね。

学歴偏重は良くないけれど、勉強はしておいた方がいいし、本をたくさん読んだ方がいいと思います。
頭でっかちにならなければやりすぎることはないと思います。

ちゃんと最低限のことをしていれば、別に不登校でもいいと思うし、引きこもりも先々抜け出す決意さえあれば、充電期間として「あり」だと思います。
親は視野が狭くなって、強迫的に学校いけ! 勉強しろ!なんて言うけれど、まだまだ時間があるんだし(10代は時間を取り戻せます、いくらでも!)、巻き返しができる。
薬漬けは良くないと思うから、薬飲んでまで無理に学校に行くよりも、不登校になった方がいいと思ってます。

人生には退避場所は必要だと思うし、繊細でもろい思春期に逃げ場をなくしてしまうと、精神が病むだけです。
僕も病んだ精神状態のやばさを経験してますんで、そこからの回復にはかなりエネルギーを費やしてしまいます。

不登校をせざるを得ない状況に追い込まれた人は、やることだけはちゃんとやっておいた方がいいです。
それさえしていれば、不登校になろうが、引きこもろうがかまわないと思います。
だって、その時の積み重ねを、どこかで発揮したいと必ず思うだろうし、その時立ち上がればいいんです!

最近、特にそう思うようになってきました。

一歩下がって二歩進めばいい。二歩下がっても、三歩進めばいい


ねこすけ
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不登校や引きこもりの子供に薬は是か否か

2009/11/13 18:45
僕(ねこすけ)が、もし親から精神科に連れて行かれていたとします。
そして精神科医から向精神薬を飲まされ、薬依存せざるを得なくなっていたら、親をもしかしたら恨んでいたかも。

当時の僕は、心理カウンセリングを受ける必要があったけれど、精神科で苦しさが治るって言われたら、薬を飲むこともいとわなかったかも。
無知だったからです。
僕(学校恐怖症・対人恐怖症・社会不安障害)が薬を飲めば治るなんて甘い言葉をかけられたら、とても魅力的にうつったことでしょうね。結果的にそうならなかったけど。

実際精神科で簡単に治るほど、世の中と人間の精神病巣は甘くないわけだけど。(薬で治っている人の割合はとても少ないそうです)
今では僕も薬服用で治るほど簡単じゃないと思ってます。
でも、当時はためらうことなく薬を服用してたでしょうね。

母親が言うは、抗うつ剤や抗不安剤を飲むと、普通の脳の働きができなくなって、よけい動けなくなるとのこと。
抗うつ剤を飲むことで仕事にちゃんと通えている人もいるでしょうし、一概には決めつけられないでしょうが。
母親が、精神科医絶対主義者だったら、たぶん精神科に連れて行かれたでしょう。
もし薬を飲んでいたら、僕の症状が解決できたかというと疑問に思ってます。
違うアプローチで克服できたからこそ書けますが、潜在意識の原因を特定して働きかけをして僕は良くなったから、対症療法アプローチは納得できません。
一時しのぎは解決を先延ばしにするだけかな。

薬で抑えて生きる人生は嫌ですから。
人工透析とか受けなくちゃいけない人なら、別ですよ(薬がなくちゃいけられない人は別です)。
でも、正常な心の働きを常にしていたい気持の強い僕は、薬でごまかしていきたくないんです。
そういうところ、潔癖なのかもしれませんね、僕は。

そこで、不登校や引きこもりの子供に薬を飲ませることはいいことか、悪いことかという議論になります。
不登校、引きこもりと言っても、様々な原因があるから、必要な人もいるし、逆に薬がその人の未来の可能性をなくしてしまう可能性もあるわけで。
森を見て木を見ず方式で、画一的に不登校、ひきこもりには薬を与えるのだけは避けて欲しいとこです。
統合失調症、アスペルガー症候群、適応障害、社会不安障害、学校恐怖症、勉強嫌い、人間不信とかたくさんの原因があるわけだから。

僕は神経症(つまり精神病じゃない)だったから、薬は必要なかったと思います。
それに薬なしで社会に入ることができました。
飲まないで良かったな〜。

僕個人は心理療法がたくさん増えて、薬だけじゃない解決法が増えることを願っています。
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同じ岩波先生不登校克服プログラムの仲間の親御さんのブログ再開

2009/09/28 17:41
ねこすけです。

僕が通っていた岩波先生の不登校克服プログラムを受けた人の親御さんのブログが再開されてます。
といっても、直接面識はないですが、どうやらお子さんは海外行って、もまれて帰ってきた様子です。
おそらく僕の先輩に当たる人の親御さんですね。

http://hogoshanotsudoi.blog99.fc2.com/
というマームさんのブログです。
タイトルは『私と息子の神経症的不登校脱却戦争 勝利の体験記

ブログ名通り、僕ねこすけと同じ神経症(SAD?)が原因による不登校・学校恐怖症だったらしいですね。

大検をとって、志望大学を受かって、海外行って、とたくましくお子さんが生きています。
こういうブログを読むと、母親って大変なんだなと思っちゃいますね。

当事者だった僕からじゃ、とうてい想像つかない精神状況に追い込まれていたんだろうなあ。

何はともあれ、同じ岩波先生の下から巣立っていった仲間の近況がわかり、負けていられないぞと張り切るねこすけでした。
海外武者修行ですか、うらやましいです。

こういうブログの形であれ、刺激を与える、与えられるっていいものですね!
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不登校の本質は、学校に行く義務感をしっかり持ちながらも「行けない」こと

2009/09/25 15:58
不登校の人は、何も学校に行きたくないからいかないわけじゃないです。
学校に本当は通いたいとまではいわないけれど、「通わなければだめなのに、通えない」状態だと僕は思ってます。

だから、不登校の人が怠け者だと思ったら大間違いです。

学校に通わなければダメっていう義務感をしっかりもっていながらも、通えない状態だから罪悪感を感じて、ますます殻に閉じこもらざるを得なくなるわけですね。
甘え、怠けだといわれるとますます心が傷つくし、ますます人間不信に磨きがかかってしまうんです。

それでも我慢して学校に通っている人から見たら、そりゃ甘えがないわけじゃないですが、もう個人的に解決できる問題の範疇を超えてしまっていることはほとんどです。

親や周囲の人はまずそこを気づくべきだと思うし、子供の心や気持ちをちゃんと汲んだ上で、今後どうしていくのかちゃんと胸襟を開いて話し合うべきだと思います。

親がまず胸襟を開かなくちゃ、子供は開きようがありません。
親が原因の不登校だってたくさんあるのだから。


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不登校とひきこもりを克服させるプログラムに関連したサイト

2007/06/25 18:17
僕は不登校とひきこもっていた時代に、最初にねこすけの先生の不登校/ひきこもり克服プログラムを受けました(親が受けろといったのが最初の機会でした)。
それに関しても、体験記や体験談が乗っているホームページがありますので、
僕の知りうる限り載せたいと思います

肉親から見た不登校、自傷行為、そして神経症

兄妹の不登校経験の話です

不登校問題レポート

インタビューのなかに岩波先生の対談があります

アベルの不登校漂流および脱出記

僕と似た境遇の不登校漂流記、そこからの脱出記録

不登校/ひきこもりの子供と家庭崩壊の危機 克服体験記

不登校で家庭崩壊の危機まで進んだ体験談です

不登校ブログ 過去・現在・未来

高校中退からひきこもりを脱出し、現在は正社員となったお子さんを持つブログ主さんの記録

不登校マザー気狂いぴえろ

子供の不登校による親の心の危機の話。

不登校情報センター

その名の通り、不登校に関する情報が掲載。

不登校ニュース(ヤフー)

不登校に関係したニュースです

僕(ねこすけ)の受けた不登校克服プログラム

不登校克服プログラム/ひきこもり克服プログラムについての概要

記事へ驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


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