不登校の子供の視点から 親子関係

不登校やひきこもりの子供の本音を、たぶんほとんどの親は気づかなかったり、知らないかもしれません。

もしそういう子供を抱えている親が見ていたら、押しつけはやめた方がいいと言いたいです。
ただダラケていたら、そこまでには絶対なっていません。
それに、僕が知る限り、かなりの確率で、私立中学を受験して頑張ってきた子供ばかりでした。
少なくとも勉強を頑張ろうとしてきた子供ばかりでした。
頑張っていたから、潰れたときの反動はすごいものがあるので、だらけではないです。
でも、無気力になります。
そして、殻に閉じこもります。
引き籠もらなきゃ、やってられないんです。
心を閉ざして、感情を押し殺して、やっと毎日が暮らせるわけです。
テレビゲームやネットゲームだけが唯一の気晴らしになります。
それを真っ向から否定されると、全存在を否定された気持ちで、抵抗したくなります。
だから、暴力をふるうようになる子供が出来てしまいます。

だいたい、子供の心が崩れてしまう原因は(責任とは書きません)、親の教育、しつけにあることが多いです。
そりゃぁ、愛があるから、そんなしつけをしてきたんだと思います。
でも、そんなしつけが悪いと、親が認めて欲しいんです。
お前が悪い、根性を見せろと言われたって、自分で勝手に子供をがんじがらめにして、心に抑圧をかけて、「さぁ、うごけ」「根性だ」「気合いだ」「学校行け!」といわれたところで、身動きできなくさせたのはお前だろうと、子供は思ってしまうわけです。
でも、依存できるのは親しかいないので、どうしようもないジレンマに陥ってしまいます。
親は悪者ではありませんが、決して味方ではありません。

もし子供が不登校やひきこもりだったら、まず子供だけの問題にしないで、そして自分のエゴだけで考えて動かないで、自分の教育はどうだったか、客観的に見つめて欲しいです。
そして、親自身、その親にどのように育てられてきたのか振り返って欲しいです。
親はその親の教育で、その子供の教育方針を知らず知らず決定すると言います。
それしか知らないからです。

もし何にも考えず、狭い視野から自分の子供を育て続けたら、子供に祖先何代分かのしわ寄せがドット来ます。
子供はいまも耐え続けているはずです。
もしそれが爆発したとき、悲惨なことになったら、もう取り返しはつかないです。
脅しじゃないです。

もちろん、子供にも責任はあります。それを認めた上で書いています。
自分が受け入れられたと感じたとき、すっごーくホッとできましたから。
だけど、表面的に言葉だけでそういっても、納得できないです。
子供と親の心の直接の触れ合い、恥も外聞もなく、生の感情の交流だけが、子供の心の殻を解きほぐすと思います。
親と子供が感情的に交流できてきたか。
愛はそこにちゃんと存在し、なおかつ相手に届いていたか。
相手の心に届かない愛ほど、親子関係に齟齬をきたす要因はないと思っています。
なぜなら、「これだけ愛情を注いでいるのに、何でわかってくれないんだ!」と言われても、実際子供に届いていなかったらそれは愛じゃありません。
ただの自己中心的で、自己愛にすぎません。

愛を相手に伝えるにはやっぱり感情の交流です。
僕は本当にそう思います。

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